こんにちは
市民農園倶楽部です。
■ いちごの冬の管理について
秋冬に植えたいちごは、寒さに当たり育ちは止まってしまい、
休眠状態に入ります。
この間は、土が極端に乾いてしまった場合、
株と株の間にたっぷり水やりをします。
土が軽く霜柱が立ち、株が浮きそうな場合、
株と株の間に粗めの堆肥を少し敷きます。
(特にこのような状態でない場合は、そのままにしておいてかまいません。)
厳寒時期を過ぎて、新しい葉が出るころ、
株元近くの枯れてしまった葉を付け根から取り、
株と株の間に化成肥料と油かすを1株あたり
小さじ1杯くらいずつまき、軽く土に混ぜます。
(※いちごは肥料あたり(肥料濃度が濃くなり根が腐ってしまう)
しやすいので、株の極端に近いところへまかないよう注意します。)
この後、畝の全体にマルチを敷きます。
マルチは畝全体を覆い、周りに土をかけ固定します。
※株元付近の草は取り除いてください。
※マルチは、土の温度を高くし、草が生えるのを抑え、
雨などによって肥料が流れてしまったり、泥はね、土が固まるのを防ぎます。
市民農園倶楽部
(さいたま市農園、上尾市農園、蕨市農園)
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